見てもないのに見た気になれる3分で分かるドラマ事情

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テセウスの船

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田村心(竹内涼真)の父・  佐野文吾(鈴木亮平)は、

心が生まれる前に起きた事件『小学校で21人の人を大量毒殺した』罪で死刑囚として逮捕されていた。

そのせいで心は生まれた時から、母、姉、兄と共に凶悪犯の加害者家族として生きていた。

 

そんな中、妻・田村由紀(上野樹里)から、父の冤罪を信じるように言われ、心は父に向き合う決意をし、父が逮捕された事件の現場となった村を訪れた心は、突然、事件直前の平成元年にタイムスリップしてしまい、

まだ家族崩壊していない心が生まれる前の家に下宿して、事件の起きた小学校で教員として勤めることに成る。

そこで犯人として浮上したのは、当時、小学生の姉・田村鈴(貫地谷しほり)と同級生だった加藤みきお(柴崎楓雅)で、みきお は、鈴が父を敬愛している事に嫉妬し、その父で有る佐野文吾を排除しようと、真犯人に協力しているだけだった。(屈折してるぅ~😅)

最終的には、鈴を喜ばせる為には父親を殺人犯にしない事だと悟り、自ら服毒死してしまう。

そして真犯人は、父の介護の為に村に出入りしていた田中正志(霜降り明星せいや)が、母の死は佐野文吾の正義感のせいだと思い込んでの犯行だった。

 

 

そんなストーリーです。

とにかく展開が早い。

最終話の結果はともかく???

(個人的には、『目には目を~の復讐劇としては、目には目と歯と鼻と口を?』みたいな感じは受けましたが)

二転三転する展開に引き込まれるかと思います。😉

 

 

テセウスの船 コミック 全10巻セット

テセウスの船 コミック 全10巻セット

  • 作者:東元俊哉
  • 発売日: 2019/12/23
  • メディア: コミック