テセウスの船
心が生まれる前に起きた事件『小学校で21人の人を大量毒殺した』罪で死刑囚として逮捕されていた。
そのせいで心は生まれた時から、母、姉、兄と共に凶悪犯の加害者家族として生きていた。
そんな中、妻・田村由紀(上野樹里)から、父の冤罪を信じるように言われ、心は父に向き合う決意をし、父が逮捕された事件の現場となった村を訪れた心は、突然、事件直前の平成元年にタイムスリップしてしまい、
まだ家族崩壊していない心が生まれる前の家に下宿して、事件の起きた小学校で教員として勤めることに成る。
そこで犯人として浮上したのは、当時、小学生の姉・田村鈴(貫地谷しほり)と同級生だった加藤みきお(柴崎楓雅)で、みきお は、鈴が父を敬愛している事に嫉妬し、その父で有る佐野文吾を排除しようと、真犯人に協力しているだけだった。(屈折してるぅ~😅)
最終的には、鈴を喜ばせる為には父親を殺人犯にしない事だと悟り、自ら服毒死してしまう。
そして真犯人は、父の介護の為に村に出入りしていた田中正志(霜降り明星・せいや)が、母の死は佐野文吾の正義感のせいだと思い込んでの犯行だった。
そんなストーリーです。
とにかく展開が早い。
最終話の結果はともかく???
(個人的には、『目には目を~の復讐劇としては、目には目と歯と鼻と口を?』みたいな感じは受けましたが)
二転三転する展開に引き込まれるかと思います。😉